空港の移動について考える


このページでは「効率的な空港移動」について考えたいと思います。
別の空港へ移動するには「自分の現在位置からの距離」に比例したコインの量を使用する事になります。
つまり遠距離になればなるほど移動に必要なコインの量は増加します。
例えば、日本国内の移動ならば10~20程度のコインで移動できますが、日本からアメリカ本土まで移動すると最低100コイン程度は必要です。

この「空港へ移動する」という機能を利用する事により、移動した空港の近くを飛行している航空機をキャッチできるようになりますが、滞在時間は30分間までです。
移動先に滞在できる残り時間はスクリーンの上の方に表示されます。


 ※ 移動先の空港に滞在できるのは30分まで ←重要ポイント


また通常、自分のいる場所からキャッチ出来る範囲(レーダー範囲)は半径100キロほどの緑色の円内だけですが、この緑色の円の右下にある「+」マークをクリックして10コイン使う事によって、キャッチ出来る範囲を倍に延ばす事ができますが、これも30分間で効果は消えます。


例えば、上の様な例だと、通常のキャッチ範囲では赤色アイコンで表示されている「超レア機」が1機しか捕まえられませんが、レーダー範囲を倍にする事で、一気に10機捕まえる事が出来るようになる事が解ります。
なお、レーダー範囲の拡大効果は、別の空港へ移動しても継続します。



 ※ 状況によってレーダー範囲を広げよう! ←重要ポイント
 ※ レーダー範囲のエリア拡大効果は30分間! ←重要ポイント
 ※ 空港を移動してもレーダーのエリア拡大効果は失われない! ←重要ポイント


なお、別の空港へ移動した際に、30分が経過すると、自動的に自分のいる場所へ帰ってきてしまいますが、30分のタイマーが切れる前に、更に別の空港へと移動すると、タイマーは30分から再度カウントダウンされるようになります。
この時に移動するのに必要なコイン量は滞在中の空港から移動する先の空港までの距離になります。

例えば、日本からサンフランシスコ空港とロサンゼルス空港の両方を訪れたいと考えている場合、これを別々の機会に訪れると、一回の移動に約100コインが必要ですから、両方を訪れるのに約200コイン必要になります。
しかし、日本からサンフランシスコ空港へ移動し、30分のタイマーが切れる直前に、そこからロサンゼルス空港へと移動すれば、コインの消費は「日本→サンフランシスコ空港(約100コイン)」と「サンフランシスコ空港→ロサンゼルス空港(約15コイン)」の合計約115コインで済む事になります。
そして更に、ロサンゼルス空港から30分のタイマーが切れる前にサンディエゴ空港やラスベガス空港などへコインを10~15程使って移動すれば、再度30分間その移動先の空港で遊べますから、海外遠征の場合は移動先の空港から周辺を複数都市回った方が「安上り」という事になります。

ただ、残念ながら、滞在できる30分間のタイマーを停止させる機能は無く、まとまった時間遊べる場合にしかこの方法は使えません。
一方で、移動先の空港から更に別の空港へ移動するには30分間近くも滞在する必要は無く、5分だけ1か所に滞在して必要な航空機だけをキャッチしたら別の空港へと移動していく...という事も可能ですから、この方法はコインを節約し有効に利用するのに必要なテクニックです。

 ※ 海外遠征は日を分けて複数回行うよりも、1度に同じエリアを重点的に周った方がお得! ←重要ポイント


なお、これは私の持論ではあるのですが、別の空港へ移動する際は「目的を持って移動先を考える」事をお勧めします。
例えば、移動先の空港の近くに「新しくキャッチできる機種がある(新カード獲得)」、「アンロック出来る空港へ向かっている航空機がいる」と言った目的です。
逆に言うとこの目的を持たずに別の空港へ移動しても、新しいカードも獲得できなければ、新しい空港もアンロックできない状態になり時間とコインが無駄になります。
その為、目的の空港へ移動したらまずは目的の航空機を先にキャッチします。
これは、ゆっくりしている間に目的の航空機が着陸しちゃったり、レーダー範囲外へ飛んで行ってしまうからです。
こうして目的の航空機を全部キャッチしたら、その後はウルトラレア機やレア機をキャッチして経験値を獲得します。
これだけなら恐らく1つの空港周辺にいる「キャッチする必要性がある航空機」を10分以内に全部キャッチできるはずです。
そしたら、レーダーの範囲外にある周辺の空港で「移動できる空港」を探し、その周辺を飛行している航空機をチェックします。
この航空機のチェックとは初めの方に書いた「新しくキャッチ出来る機種がいるか?」や「アンロック出来る空港へ向かっている航空機がいるか?」と言った物です。
こうして、そのような航空機が多く飛んでいる空港近くへジャンプを繰り返していきます。

 ※ 目的を持って移動先を考える ←重要ポイント
 ※ 移動したら「目的の航空機をまずはキャッチ」 ←重要ポイント

あと、スカイカードに出てくる航空機は「実際の航空機」です。
つまり、それらは飛んでいる時間帯によって影響を受けます。簡単に言うと、「通常は夜間より昼間の方が航空機の量は多い」という事です。
当然、航空機の交通量は人間の経済活動と共にあるわけですから、「現地時間の昼間」の方が交通量は大いに決まっています。
...で、日本が昼間だからと言って、アメリカやヨーロッパも昼なわけありません。当然「時差」と言う物が存在します。
厳密な時差の計算はここでは置いておいて、「日本とアメリカとヨーロッパは8時間づつ違う」と覚えておいてください。
(当然、アメリカやヨーロッパの中にも時差は存在しますが、それは置いておいて、大体の概念として覚えておいてください)
これはちょうど地球義を上から見た時に丁度円を三等分にしたそれぞれの点に日本とアメリカとヨーロッパがあるという事です。
日付という概念を無くすと、アメリカは日本よりも8時間進んでおり(日本時間+8時間)、ヨーロッパは日本よりも8時間遅い(日本時間ー8時間)になります。
つまり、日本時間で正午だとアメリカは夜の8時だし、ヨーロッパは朝の4時です。どちらもあまり航空機の多い時間帯ではありません。
逆の言い方をすると、アメリカ遠征するならば日本時間の早朝が良いし、ヨーロッパ遠征するならば、夜8時頃の方が良いという事になります。

 ※ 航空機の交通量は昼間の方が多い ←重要ポイント
 ※ ヨーロッパやアメリカとの時差は±約8時間 ←重要ポイント

また、こういった事は季節変化にもあてはまります。冬には雪が積もる場所も多く、そういう場所では個人機の飛行が制限されるため、交通量は減ります。
そして航空祭などのイベントで珍しい航空機が飛行するのは大抵が「春か秋の週末」とどこの国でも相場は決まっています。
こういうイベントのスケジュールを前もって調べておけば、それに合わせてその空港でレア機をゲットできるかもしれません。
そしてイベントが無くても個人がレジャーで航空機を飛ばすのに「週末」が多いのはどこも同じです。

そして現在、日本が冬だからと言って世界中が冬というわけではありません。日本(北半球)が冬の時、南半球は夏です。
つまり、現在、オーストラリアや南米、アフリカなどは真夏です。そして南極も真夏です。
南極などは「真夏」にしか行けない場所なので、現在は盛んに南極便が飛んでいますが、こういうのも日本の真冬の時期だけです。
日本にが真夏の時期になれば、南半球は冬になり、一機も南極へ飛行する航空機は無くなります。

 ※ レア機の飛行する航空ショーの開催日は大抵が春か秋の週末 ←重要ポイント
 ※ 冬よりも夏の方が交通量が増える場所がある(特に極地) ←重要ポイント
 ※ 北半球と南半球では季節が逆 ←重要ポイント


ここからは更に細かい「技」になるのですが、私の場合は目的の空港へと移動したら、直ぐにはレーダー範囲を拡大しません。
まずは半径100キロ圏内(狭いレーダー範囲)にいる航空機だけを対象にキャッチを行います。
こうして約10~15分が経過した所でレーダー範囲を拡大し、新たに広がったエリアにいる航空機をキャッチします。
こうして25分が過ぎると、別の空港へと移動します。ただ、この時、レーダー範囲の拡大効果はまだ15分ぐらい残っています。
ですから、新しい空港へ移動したら、まずは拡大されているレーダー範囲内にいる航空機だけを重点的にキャッチします。
こうして15分ほどが経過し、レーダー拡大効果が消失すると、半径100キロ圏内(狭いレーダー範囲)の航空機をキャッチします。
これを繰り返していくとガッツリ2時間使って4つの空港を移動しても、レーダー拡大効果に使うコインは2回分(20コイン=1時間分)で済むという事になり、無駄なコストが削減できます。

ただ、このやり方はかなりテクニカルですし、ちょっと時間の配分を間違えるとあまり意味がなくなりますから、ゲームにある程度慣れてからにした方が良いかもしれません。




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